仕事終わりなど、夜のヨガレッスンを受ける際に、食事を食べるタイミングや何を食べるのかについて迷いませんか?
ヨガ前の食事の取り方で、ヨガの効果に悪影響を与えることもあります。
快適にヨガを行うためにも、ヨガの前に食べるのはNGな食品をしっかりチェックしておきましょう。

ヨガ前は食べないで!7つのNG食品
①ナッツなどの種実類
ナッツ類は栄養価の高いことで知られていますが、消化に時間がかかるので、ヨガの前に食べるのにはおすすめしません。
ナッツは油分も多いですから、ヨガの最中に気分が悪くなってしまうことも考えられます。
2、揚げ物
皆さん、ご存知のように揚げ物も消化に長い時間が必要です。
食べた揚げ物は、次に空腹を感じるまでお腹に留まっていると言われています。
快適にヨガを楽しむためにも、ヨガの前には揚げ物は口にしないようにしましょう。
3、チーズ
ヴィーガンの人々にも様々な食品の代替品として愛されているチーズですが、ヨガの前に食べるのはやめておきましょう。
チーズもまた消化に時間がかかる食品です。
4、肉・魚類
ヘルシーなお肉や魚はプロテインが高く、スポーツをする人にはおすすめの食材です。
しかし、ヨガマットの上で辛い思いをしたり、ポーズの流れに遅れたりしたくないのならば、ヨガ前にお肉や魚を食べるのは控えておきましょう。
これらの食材も消化に時間がかかり、ヨガに影響します。
5、アボガド
アボガドはスーパーフードとして人気の食材です。
しかし、やはりアボガドも消化に時間がかかるので、ヨガ前に口にするのには適しません。
ただし、ヨガの後には食べるのには、非常におすすめです。
6、オイルドレッシング、ディップ、ソース類
サラダドレッシングやフムス、ディップなど、一見ヘルシーに見えるものに、多くの油が使われています。
こういった食材は美味しいですが、長い時間、お腹の中に留まります。
ですので、ヨガの前に控えておきましょう。
7、スパイスや辛味などの刺激物
屈んだポーズを胸やけしながら行うのは辛いですよね。
コブラのポーズやダウンドックを行うたびに、ニンニク臭いゲップが出てしまうのもキツイですし、周りにも迷惑です。
こういったことを避けるためにも、辛いもの、刺激のあるもの、そして匂いがキツイものはヨガの前は厳禁にしておきましょう。
どうしてもお腹が空いたときは
どうしても空腹が耐えられない時は、消化のいいものを代替え品にしましょう。
おすすめは、新鮮で糖分が高くない旬の果物、リンゴ、ラズベリー、グレープフルーツ、セロリスティックやスチームした野菜です。
また、カカオ65%以上のダークチョコレートやバナナは、すぐにエネルギーに代わるので、ヨガの前に食べるといつも以上にパワフルにヨガを楽しめますよ。
少し食べ応えのあるものを食べたいときは、ライスクラッカーや軽いスナックをキュウリやヒカマをスライスしたものと一緒に食べましょう。
消化によく、ヘルシーなものを中心に食べるように心がければ問題ありません。
ただし、食べ過ぎには注意してくださいね。
基本的には空腹のタイミングがおすすめ
ヨガを行う際は、基本的には空腹で行うことをおすすめします。
というのも、空腹時は、満腹時よりも筋肉を多く使うことができ、ヨガの効果を存分に得ることができるからです。
また、空腹時のほうが深い呼吸がしやすいというメリットもあります。
他にも、満腹だと身体も動かしにくくなりますし、内臓に負担をかけてしまう危険性があり、ヨガを行うのは避けた方がベターです。
