寒さもすっかり和らぎ、日によっては暑さも感じる季節になってきました。
この春から環境が変わったという方は、ようやく新生活のバタバタも落ち着いてきた時期なのではないでしょうか?
そんな時に油断していると襲ってくるのが、5月病。
しかし、最近は、5月病ならぬ6月病という言葉もよく聞きます。
6月病の症状は5月病と同じで、特に社会人に増えているそうです。
新生活の疲れやストレスが原因といわれています。
「なんだか最近、心身ともに調子が悪い」と感じていませんか?
もしかすると、その不調は6月病の初期症状かもしれませんよ。
でもご安心ください。
そんなあなたの為に今回は、5月病・6月病対策におすすめの動画を集めました。
ぜひ、5月病・6月病予防にチェックしてみてくださいね。

まじめすぎる、頑張りすぎる人は要注意!
5月病、そして6月病は、医学的には「適応障害」と診断されます。
新しい環境、新しい人間関係の中で蓄積された心と身体の疲れやストレスが原因とされ、とくにまじめすぎる人や頑張りすぎる人は要注意です!
こういったタイプの人は、新生活に早く適応しようと無理をするばかりに、ストレスや疲れを貯めこんでしまうため、発症しやすいと言われています。
- やる気が起きない
- 用事を先延ばしにしてしまう
- イライラしやすくなった
- 不安や焦りを常に感じる
- 眠りが浅い
- 身体がだるくて、寝ても怠さがとれない
- 食欲がなく、食事が美味しく感じられない
- 動悸、息切れ、めまいの症状がある
これらの症状が当てはまる人は要注意です。
5月病や6月病の可能性があります。
6月病なんてぶっ飛ばせ!おすすめ動画
5月病・6月病は一時的な鬱状態
「もしかしたら、6月病かも」と思ったら、少し自分に優しくしてみましょう。
頑張りすぎず、まじめになり過ぎず、そして期待をしすぎないというスタンスに気持ちをゆっくりでいいので切り替えることをおすすめします。
やる気が出ない自分を決して責めないでくださいね。
そして、もちろん規則正しい生活スタイルも重要です。
起床、就寝、3食の食事の時間は可能な限り規則正しく守りましょう。
そして身体を動かすことも、ストレス発散に効果的です。
5月病になりやすい人は、まじめで頑張りやすい性格の人が多いため、五月病になったということが分かったら、回復のためのストレス解消法にもまじめに取り組む傾向があります。
しかし、実はこの傾向が逆に5月病・6月病を悪化させている場合もあるのです。
- 天気が悪くてもストレス解消のため外出する
- 甘いものをたべる
- お酒を飲む
- 無理をして大量に食べる
- 週末に予定を詰め込む
上記のようなことを、ストレス解消に行ってはいませんか?
一見、ストレス解消に効果的なものばかりですが、実は、これらはNGのストレス解消法なのです。
5月病・6月病は一時的な鬱とも呼ばれています。
しかし、しっかり自分を休ませてあげないと、その鬱は一時的ではたく慢性的になってしまうかもしれません。
6月病かもと思ったら、一度立ち止まって、自分をたっぷり甘やかせて挙げてくださいね。
