アメリカの三大ネットワークであるNBCのニュースチャンネルNBC Newsをご存知ですか?
実は、この大手といえるNBCニュースのYouTubeチャンネルには、ヨガを推進するCMが流れているのです。
そのCMは「ヨガは身体だけでなく、脳にも効果的」と始まり、ヨガがストレスホルモン「コルチゾール」の減少に効果的であることを伝えています。
では、実際の動画を見ていきましょう。

実際のNBCニュースの動画
ヨガの大きな効果には慢性的なストレスの調子を整えることが判明している
研究はヨガは不安や
うつ病
そして不眠症さえも和らげる
なぜなら、ヨガはストレスホルモン「コルチゾール」の減少に関係しているからです。
きっと、一回のヨガのクラスで効果を実感するでしょう。
長い目で見ると毎日40分のヨガでストレスは大幅に減少します。
最初から最後までの動画はこちらで見れます。
ヨガとコルチゾールの関係って?
よく、ヨガには「ストレス解消効果」「精神安定効果」があるといわれていますが、それにはこのコルチゾールと大きく関りがあるのです。
では、一体このコルチゾールとはどういったものなのでしょうか?
コルチゾールは、副腎皮質から分泌され、ストレスを受けた時に分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
一般に、コルチゾールの分泌は朝が最も高く、夜には低くなり、人間の一日の活動リズムを整えると働きをしています。
コルチゾールはどんな人間も分泌しており、人体には必須のホルモンです。
しかし、その分泌のバランスが過度なストレスなどで崩れ、分泌量が高くなることが続くとうつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患の原因となるといわれています。
この分泌のバランスを崩さないための予防、また、バランスを崩してしまった場合の改善策の一つとして、ヨガなどの有酸素運動がいいといわれています。
ヨガによってコルチゾールの減少が抑えられるため、ヨガは「ストレス解消効果」「精神安定効果」などの効果があるといわれているのです。


コルチゾールを軽減する音楽がYouTubeにアップされている
ヨガは深い呼吸と一緒にゆっくりポーズを行うことで、他の有酸素運動よりもストレス解消、リラックス効果がより強いエクササイズと言われています。
こういったヒーリングミュージックをバックに流しながらヨガを行えば、更にコルチゾールの軽減が期待できますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
